「ザ、ザ――」。大阪・関西万博のポルトガル館の入り口に並ぶと、さざ波の音に包まれる。「海」を展示のテーマに掲げ、パビリオンは建築家の隈研吾氏がデザインした。外壁につり下げられたたくさんのロープは船をイメージし、大屋根リングの上から見下ろすと屋上のカーブが波打つ海面を思わせる。館内に入ると、涼やかな青い照明が海の底のようだ。1543年の鉄砲伝来に始まる日本とポルトガルの外交関係を軸に、両国の文化
詳しいニュースはこちら:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFH0421F0U5A500C2000000/

