大阪・関西万博は20日で開幕から1週間。初日は12万人近くが訪れ一時混雑したが、平日の来場者は4万~7万人台で推移した。日本国際博覧会協会(万博協会)が掲げる目標には及ばないペースで、担当者はこれからの伸びに期待する。この間、会場はたびたび大雨に見舞われた。開幕後初の土曜日となった19日は気温が上昇し、運営側と来場者は熱中症対策に追われた。今後も天候への対応が鍵となる。混雑緩和のため来場ルートを分散できるかも課題だ。 19日は大阪市で28・1度を記録し開幕後初の夏日に。
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