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大阪・関西万博を前に税関や警察などがテロ対策訓練|KBCニュース

大阪・関西万博を前に税関や警察などがテロ対策訓練|KBCニュース

大阪・関西万博の開幕が4月に迫る中、水際でのテロ対策の強化を図ろうと、北九州市で29日、税関や警察などによる合同訓練が行われました。訓練には門司税関や警察・消防などから約50人が参加し、外国船で運ばれてきたコンテナの内に、爆発物らしきものが含まれていたという想定で行われました。大型のX線検査装置で爆発物らしきものが検知されると、税関職員が警察に通報しました。「福岡県警の爆発物処理班が、爆発物らしきものの処理を始めました」門司税関などは、4月13日から始まる大阪・関西万博は、世界各国から注目が集まるため、テロの脅威が高まる恐れがあるとしています。門司税関は、関係機関との連携を強め、水際でのテロ対策を強化していく方針です。

詳しいニュースはこちら:https://kbc.co.jp/news/article.php?id=14470593&ymd=2025-01-29