大阪府・市は9日、2025年国際博覧会（大阪・関西万博）会場の跡地整備を巡る提案募集で、応募全3件のうち関電不動産開発などのグループによる水をテーマにしたリゾート整備、大林組などのグループによるサーキットやアリーナ整備の2件を優秀案に選んだと発表した。基準を満たす提案はなく、最優秀提案者の選定は見送った。整備対象地は大阪市の人工島、夢洲（ゆめしま）の万博会場（155ヘクタール）のうち、中心部の

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