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世界初、西陣織まとったパビリオン、万博に 京都の老舗企業、伝統と進化の融合に挑戦 | 全国のニュース | 福井新聞ONLINE

2025年大阪・関西万博で、京都の伝統工芸品西陣織を外装にまとったパビリオンが出展する。世界初の試みで、1688年創業の細尾(京都市中京区)が制作を手がけた。内装材の市場開拓といった革新的な取り組みを続ける12代目の細尾真孝社長(46)は「伝統と進化の融合だ。縦糸と横糸が交わる生地を近くで見てほしい」と意気込む。 住宅メーカー大手の飯田グループホールディングスと大阪公立大が共同出展するパビリオンで、現在は建築中。赤を基調とした桜柄の西陣織が大きなメビウスの輪を模した建物を覆い尽くす構造だ。

詳しいニュースはこちら:https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/2171414