大阪のV&Aジャパンが“土に還るポリエステル”として打ち出す「クラフトエボ リーテ(CRAFTEVO ReTE)」がEXPO2025大阪関西万博の運営スタッフのユニフォームの素材として採用された。「クラフトエボ リーテ」は、同社が独自開発したもので特定条件のたい肥に埋めると水と二酸化炭素、バイオマスに分解する特殊なポリエステル。藤田直矢V&Aジャパン社長によると特定条件とは「温度60~70度、湿度50%以上の条件下で、約1年で分解する」という。同社は使い終わった製品を回収して、たい肥化することでゴミを削減できるとして訴求する。
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